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「・・・なんつー色気のねぇ島だ。」

そのなーんもない草原の島にはじめて着いた時の、
俺の第一声はそれだった。

そりゃそうだろ。
だってよ、告白もして、ちゅーもして、
そうしたら次に来るのは・・・せ、せ、せ、セックス!!!だろ!?

んでよ!初めてのセックスっていったら、そりゃぁーその、
綺麗なホテルとかに泊まってよぉ。
んで、広い風呂場で頭から爪先までピカピカにしてよ。
バスタブにあのあわあわの石鹸水みたいなのいれて、2人で浸かっちゃったりもして!
広いキングサイズのベッドに2人で包まって・・・その。
に、・・・にゃんにゃんとやることやって。

んで、夜明けのコーヒーを飲むんだろ?
それが初夜の作法ってヤツだろ????

でも・・・この島じゃ無理っぽいな。

俺は、そんなのんきなことを考えていた。


















びぃ

あたり一面大草原の島、ロングリングロングランド。
色気のねぇ島な上に、俺たちは初っ端からアクシデントに見舞われた。

フォクシー海賊団とか言う。
妙な割れ頭が船長を張る奴らにデービーバックファイトを挑まれ、
その後、すぐに海軍大将の青雉と一戦やらかした。

だから、とてもじゃないけど、数日前までの甘い雰囲気なんてならなかったわけだ。

なんてったって、ロビンちゃんと船長の二名が全身氷漬けにされるっていう状況にまで追い込まれたんだ。
チョッパーの腕を信じちゃいないわけじゃなかったが、
「息を吹き返した」と言う一言があるまで、
心臓が嫌な感じにどくどくと動いていたのはたしかで・・・。
惚れた腫れたなんて言ってられる余裕なんてなかった、
俺らは仲間の死ってもんに直面しちまったんだから・・・・・・。




死ぬのはイヤだが、怖くは無い。
自分の命なんて言うのは、誇りよりずっと安い。

半生を海賊に育てられた俺は、己の死についてそう考えている。


だが、他人を喪う時の覚悟はどうだっただろう。

思えば、自分はそんな覚悟はしてこなかった。
今まで、大事な仲間を失うくらいなら、と、自分が庇っていたからだ。
別に自分の命を軽んじていたわけではない。
俺はこいつらより強いと言う自信があったから、
それなら、死にやすそうな奴よりも、自分がダメージを代わりに負って、
両方とも生きてましたー。と、言う方が得じゃないか。
仮に俺自身がうっかり死んじまっても、俺は誇りを胸に逝けるから。
夢を追う合間に、誇りのために死ぬのなら、それはそれで仕方がねぇ。

でも、俺以外の奴が死ぬのをこの目で見るのは・・・
ゾロはあの時「腹をくくっとけ」と言った。
俺もわかっていた、ルフィは一騎打ちに誇りをかけて戦っている。
誰もそれを邪魔しちゃならねぇ。決闘って言うのはそういうものだからだ。

だが、ゾロと一緒にもう一度あの場所に戻ろうとした時、俺は何を考えていた?

大丈夫だと・・・きっと大丈夫だ、死んじゃいねぇ。・・・と。
覚悟なんざこれっぽっちも出来ていないまま、ガキみてぇに心の中で喚いてはいなかっただろうか。



じゃぁ、ゾロが誰かと決闘をした時はどうなるだろう。
アイツは、悔しいが強ぇ奴だ。そう簡単に死にはしねぇ。化け物だからな。
でも・・・いつか必ず行われるだろう、鷹の目との再戦は・・・??

俺は「腹をくくって」決闘に望むゾロの背中を見送れるだろうか。

ゾロも、俺と一緒で誇りを喪うくらいなら死を選ぶ。
あいつの野望は、野望に対する執念は一番わかってる。
だって、何よりもそこに惚れたんだ。
あの、野望に向かってギラギラと光る凶暴な目に。
どこか不毛で、潔い・・・あの魂に。



イヤだな・・・と思ってしまった。
矛盾してるな、なんてのは俺が一番良く判ってる。
でも、やっぱり嫌なものは嫌なんだ。

強くなることをやめて、安全地帯にいるあいつは、もうロロノア・ゾロじゃねぇ。
たった一人で、常に自分を極限に置き、ただ己が強くなることを望む男。
俺に庇われることも良しとしねぇ。俺の手が永遠に届くことの無い男。
泣いても喚いても・・・俺の手が届かないところで、きっといつか死んでしまう男。

イヤだなぁ・・・嫌だ。

あいつが死ぬのなんて・・・考えたくねぇ。


それでも、どくどくと嫌な感じに心臓が鳴った。
ただの想像なのに、どうしてこんなに悲しみに全身を支配されなければならないのだろう。


多分・・・俺はこの時、ほんの少し挫けていたんだと思う。
普段なら「ふざけんな、あいつは何があっても絶対に死なねぇ。」と鼻で笑いながら言える絶対の信頼が、ほんの少しだけ崩れてた。
だから・・・その、崩れた分だけ、怖くなっちまったんだ。

仲間の死が・・・そして俺を愛していると言ってくれたゾロの死が恐ろしかった。
ゾロが死んだ後の自分の未来を想像すると目の前が真っ暗になった。

ルフィとロビンちゃんの休養の為に停泊している船の上で。
夜中。一人になった時に、少しだけ泣いた。














俺は、仲間の強さを知っているし、信じている。
でも、死はどんな人間にも平等だ。


それを痛感させられた夜。
俺は少しだけ、ゾロに対する考えを改めた。

正直、ここに来るまで、俺はゾロと一緒に居ることが楽しかった。
目が合ったり、体の一部がふと触れ合ったり。ほんのチョットだけ会話をするだけでも楽しくて、胸がきゅうっとなった。
それがなんだかどうにもこうにも恥ずかしかったり、身の置き場がない感じがしてどうしようもなくって喚いちまったりもしたけど。
でも、それが幸せだったんだって、今なら判る。

だけど違ったんだ。
一般人ならともかく、海賊の俺たちはそんなこと言ってられる身分じゃねぇ。
判っていたことだけど、・・・多分、あんまりにも嬉しくって失念してたんだな。
海賊は常に全力疾走だ。足をとめたらそいつは死ぬ。
それは恋愛だってきっと一緒だ。
楽しい嬉しいだけじゃぁダメなんだ。甘えているだけじゃぁダメなんだ。
俺だって、ゾロを楽しかったり嬉しかったりさせてやらなくちゃいけねぇ。
ゾロのために出来ることを、今出来ることをやれるようにならなくっちゃいけねぇ。

俺は・・・その、男とそんな関係になるだなんて想像もしていなかったから、
し・・・処女?だし。
その上、レディともそこまでの親密な関係になったことも無かったから、
ど、ど、ど、童貞・・・だし・・・。
正直に言って・・・正直に言って、こ、・・・怖ぇけど。

怖ぇけど、でもっ!
・・・でも、この身体も全部使って、ゾロの全部を手に入れたかった。
いつお互いが死ぬかわからない現状で、立ち止まってなんて居られなかった。

一刻も早く、繋がりたかったんだ・・・っ







「なぁ、あのよ、ゾロ・・・あの、あの・・・あのな?」

だから、そろそろ二人の体力も回復してきて、普通に動けるようになってきた頃、
夜中にゾロを呼び出した。

「うん?」

ゾロは黙って俺の言葉の続きを待っていてくれるが、
何度言おうとしてもどもるばっかりで上手く言葉が紡げねぇ。

「あの、おれ」

あれだけ心から決めたことなのに。
何があっても後悔なんてしねぇように、と。
そう思ったのに、心臓が・・・

「お、お、お前と・・・」

心臓がぶっ壊れちまうくらいどくどくどくどく喚き散らしてる。
その内感情が極まってきて、目にじんわりと涙まで浮かんでくる始末だ。

だって、今になって気がついちまった。
多分俺はアホだ。
俺は、ゾロと繋がりたかったから、全部ゾロに俺の何もかもをあげたかったからいいけど。
でも、ゾロは?・・・って、やっと思いついたんだ。

ちゅーはしたけど、ゾロはそこまで考えてねぇかもしれねぇ。
だって、俺は童貞だけど長い間船の上で育ってきたんだ、
男同士がどうやってセックスするのか位知ってる。

男同士の場合は、ケツの穴を使ってセックスするんだ。
ケツの穴・・・ウンコするための穴だ。排泄するための穴だ。
そこにチンコ突っ込むのなんざ冗談じゃねぇって思うかもしれねぇ。

俺は・・・俺はゾロのためだったらって思うけど。
でも、でも・・・ゾロはそうはおもわねぇかもしれねぇ。

そうだったらどうしよう。
男の身体なんて・・・なぁ?とか、苦笑いされたらどうしよう。

立ち止まってなんていられないと思って、
ゾロにセックスをしようと話しを持ちかけようと思った。
でも、それで嫌われちまったら元も子もないじゃねぇか。
なんでだ?なんで、怖いことばっかり起きるんだろう。


「っあぷ」

でも、気がついたら、ぎゅううっと力強く抱きしめられていて、思わず息が詰まった。
さすがに抱きしめられただけで壊れるほどやわじゃねぇけど、
びっくりしてゾロの腕をパンパンと叩いた。

「っと、すまねぇすまねぇ。」

「すまねぇじゃねぇよ、いてぇ!」

「しょうがねぇだろ。可愛いお前がわりぃ。
ったく、こんなうるうる可愛い目ぇしやがって。」

目じりにちゅっちゅってキスをされながら、喰っちまうぞって言われた。

なんだよそれ。可愛いレディにならともかく、俺に対して可愛いってなんだそれ!
・・・と、文句を言おうとして。

「喰う?」

「おう、喰っちまうぞ?お前がおぼこいから我慢してるっつーのによ。」

「喰う・・・って。喰うって、せ、せ・・・」

「セックスのことに決まってんだろうが。
どれだけ、お前の可愛い尻の穴に突っ込むこと想像しながら、
俺が一人寂しく抜いてたと思ってる。」

「・・・。」

「お前まさか、キスだけとか思ってたんじゃねぇだろうな。
・・・って、うお!!??な、どうしたサンジ。」

まじかよ!!!いいのか??!!
し、・・・信じらんねぇ!!!!!!

今度は俺からゾロに抱きついた。

「せ、せ、せっくすっ・・・」

「あぁ??」

「セックスしよう!!」

「っ!!???」

「おれっ、ゾロとセックスしてェんだ!!!」


それから、ちっとプッツン行ったらしいゾロに押し倒されて。
さすがに甲板で事に及ぶのはまじいだろうと思って、しばらく攻防を繰り広げたってぇのはご愛嬌だ。

















結局・・・なんもねぇ場所だけど、
船からちょいはなれた場所でヤろうって話になった。
なんせ、船には怪我人が居るしな、ここじゃとてもじゃねぇけどやる気になんねぇし。
だからその・・・アオカンってやつか?と思うと、緊張だか恥ずかしいのかまた胸がぎゅうって鳴った。

ランプの小さな明かりを頼りに草原を進む。
ただっぴろい草原とは言え、起伏もあるし、竹林みたいな場所もある。
そういう場所をはさんで、上手い具合にGM号から隠れた場所を探すことにした。

そんで、てくてく2人で肩を並べながら歩いていたら、ふと手をつかまれた。
え?と思ってゾロの顔を見ると、つかまれた手を・・・手を・・・
って・・・え、え、・・・これは、お互いの指を組むような感じで握るこれはっ
こっこっ。こいびとにぎりってやつですかあああああああああ!!!
って、おまっおまっ・・・

「おまっ、まっ、てっ、ててっ、てっ・・・手ぇーーーーーー!」

「ん?これか?」

とか言って、に、に、握った俺の手に、
ち、ち、ちゅうをっ!!

「っ・・・っがーーーーーーーーーーーーー!!
どの面下げて、こんな甘甘なことやってのけるんじゃああああああ!!!
今まで関係のあったレディたちともこんなことしてたのか?!
硬派な顔してババンバーン!かてめええええええええ!!」

「ばーか」

「んだそりゃああああ!!!!!
喧嘩売ってんのか、買うぞごらあああああああ!!」

「俺だってこんなことしたのはテメェが初めてだよ。」

にかって子供みてぇに笑った。

「初つなぎ・・・だな」

・・・っぼ

「ははは、おいなんだよ。腰でもぬかしたか?
まだそれは早いぜ?」

ふらふら地面に座り込んじまった俺を、
笑いながら抱き上げて・・・ってぇー!これが世に聞く姫抱っこかおい!

「ままままてまてまてまてまてーーーーー!!
チョット待て、これは恥ずかしいぞおい!!!」

「うるせぇ。その恥ずかしがってる顔も可愛くてたまらねぇんだ、もっと見せろ。」

「っぎゃーーーーーーーーー!!なんか、恥ずかしいことゆってる!!
大剣豪未満が恥ずかしいことゆってるううううううう!!!!」

「誰が大剣豪未満だ。せめて、大剣豪候補って言え。
未満って言葉はなんか好きじゃねぇぞ。」

「うるへえええええ!!ったく、お、お、俺が恥ずかしくなるようなことバッカ言いやがってっ。
お、俺はなぁ!!ど、どーてーなんだぞ!!しょじょなんだぞ!!
少しは気を使えーー!!!」

「っっっ!!っあほかああああああああああ!!!!!」

そのままぽいっと草むらに投げられた。
ちょっと背中を打って、うげっと声をあげる。
気がついたら、いい感じの竹林の影に居て、ここからGM号の明かりは見えなかった。

「てめぇ!!その面で童貞とか処女とか言うな!!!
嬉しすぎて、なんもしてねぇうちに一発でちまいそうだ!!」

「いっ、いっぱっ!!・・・っな、な、なんで、そんなっ」

「嬉しがるかって??あたりめぇだろ。
心底惚れた男が、自分はまっさらだって言ってんだぞ。嬉しくないわけねぇだろうが。」

のしのしと仰向けに倒れた俺の傍にやってきて、なんだかもうヤバい目つきで見下ろされる。

「このまっしろで、恥ずかしがるとぽわっとピンク色に染まる肌に触れるのは、俺が初めてなんだろ?」

うん、と小さく頷く。

「お前は、どうしようもねぇ女好きな上に、何でもかんでも護ろうとしちまう困った奴だが。
その分本当に心の底まで許す人間っていうのはなかなかつくらねぇ。
だから、今まで身体を許してこなかった。そうだろ?」

また、うんと頷いた。

「そんなお前が、俺のことを好きだと言った。
しかも、セックスもしようと、この口が言った。
俺がどれだけ嬉しかったと思う?」

ゾロは、そっと俺の唇を指先でなぞってから笑った。

「俺はお前に、心だけじゃなく身体も許された人間なんだと思うと
嬉しくてたまらねぇよ。」

言ってることはアレだったが、ガキみてぇな笑い方だった。
単純に嬉しがっているようだった。

その顔につられるようにして俺も笑った。


ほの暗い、ランプの小さな明かりに照らされたゾロがゆっくりと近づいてきて。
起き上がって、ぺたんと崩れた正座をしていた俺に、ついつばむようなキスを繰り返しながら
服を脱いでいった。

ゾロがシャツを脱げば、胸に一直線に走った大きな傷が現れ、
胸がきゅんきゅんと切ないような鳴き声をあげる。
俺はその傷にも唇を落とした。

その間にカチっとベルトをはずされて、ズボンと・・・それから、下着も取り払われる。
覚悟はしていたものの、やはり恥ずかしい気持ちは拭いきれなくて。
自分でもわかるほどに、耳まで真っ赤になっちまった。

「綺麗な色してるな。」

ゾロの手がそっと恥毛のあたりを彷徨いながら、
緩やかにチンポに触れてきた。

俺は、ゾロに触れられていると思うだけで気持ちが高ぶってしまい、
もう下着を脱がされる前からギンギンに勃ちあがっていた。

「あ、あんまり・・・見るなよ。」

なんだか、一人で盛り上がっちまっているような気がしてそう言った。
でも、ゾロはやんわりと俺のチンポを揉んだりしながら、

「なんでだ?本当に綺麗なピンク色してんのに。」

「っだから、恥ずかしいんだろ!い、いかにも童貞臭くてよ。」

「本当に童貞なんだから仕方がねぇだろうが。
それにさっきも言ったろ?そのことが嬉しいってよ。
恥ずかしがったりすることじゃねぇ。」

なんだか、ゾロが凄く余裕ーって感じなのが悔しくて、
俺もゾロのベルトをはずして、ズボンを脱ぐのを手伝った。

「っ!!」

下着越しでも十分にわかる大きさのそれ。
布を押し上げて、逞しくそそり立っているゾロのチンポに、俺はごくりと喉を鳴らした。

どきどきしながら下着をずらすと、重量感のあるそれがぶるんっと表に出てきた。

「でっけぇ・・・」

いや、大きいだけじゃない。
びくびくと血管が浮き出ていたり、ランプの光の影とかでカリの部分が凄いことになってることとか、
とにかく凶悪な感じだった。
ひょっとして、こいつが魔獣とか呼ばれてるのって、これが原因?とか思うくらい凄かった。
なんだか、同じ男として羨ましいほどの立派なチンポ。

でも、俺はこれほどのモノを受け入れられるのかな、と思うと、ちょっと不安だった。

「怖ぇか?・・・大丈夫だ。無理させるつもりはねぇ。
そもそも、女でも全部入れられる奴は・・・イテっ」

「おっ、俺が目の前に居んのに、他のレディの話はすんなよぅっ」

「・・・わりぃ。じゃぁ、まず最初はこうしようぜ。」

ゾロは、すっかり全裸になった俺を草の上に押し倒すと、
チンポ同士をくっつけて、すりっすりっと腰をすり合わせてきた。
ゾロのその腰の動きが、まさにチンポを人の体内に挿れてピストン運動する時の動きと同じモノかと思うと、一気に興奮した。
ゾロが腰を動かすたびに、チンポの先っぽからぷくんと先走りがこぼれ始めてしまう。

しかも・・・しかも、ゾロの性器と自分の性器が直接くっついているのだ。
遮る物なんて何もなく、直に・・・このイヤらしい部分が触れ合っている。
とてもとても熱くて逞しい・・・ピンク色でごく普通な自分の性器と違って、男らしい性器が。

それを思うだけで、俺の股はべたべたになっていった。

「サンジ・・・聞こえるか?
お前のチンポから出た先走りがにちゃにちゃイヤらしい音立ててるぜ?」

「いっ、言うなっ言うなよぉっ」

恥ずかしい台詞を聞きたくなくて、耳をふさぐ代わりにぎゅうっとしがみ付いた。
その際に、ぐりっとチンポの感じるところが触れ合って、あぁっと声を漏れる。

ピンクなだけじゃなく、俺のチンポは敏感なので、
先っぽの方は自分ではあまり触らない。
そこを弄られてしまうと、女性のような声が出てしまう。



そのうち、覆いかぶさってきた姿勢のまま、二本同時にゾロの手で擦りあわされた。
感じすぎてしまってイヤだと小さく訴えたが、上手く言葉にならないまま尿道のあたりも弄られてしまう。
あまりに強すぎる快感に、情けないと判っていても、身体を震わせながら涙をこぼした。

どうしようっ・・・と俺は思った。
どうしようどうしよう、頭の中はそればかりだった。
だんだん意味のある言葉なんか思いつかなくなっていった。

じぃんとチンポの奥が熱い。
ゾロの熱い指先から、気持ちのいい神経の全てに火をつけられているようだ。

どうしようっ
人前でイクのなんか初めてなんだ。
どんな顔してりゃァいい?
ブサイクな顔なんかゾロに見せたくねぇし、でも、でも、あっ・・・

「あぁっ、あっ!!い、い・・・いくぅっ!い、イク!!
だめだってば、ぞろぉ〜〜!!!」

「どうして駄目なんだ。イイんだろ?」

「イイ・・・っけどぉっ!だめっ、み、みないでぇっ・・・」

「嫌だ。見せろよサンジ。言ったろお前の可愛い顔が見てぇんだ。
サンジ。おら、イイコだから手で顔隠してんじゃねぇ。
手は俺の首にでも回してろ、でねぇと舐めまくるぞコラ。」

一人で適当に扱いて出すのとは次元が違った。
何なんだろうと思った。俺が今やっている行為たなんなんだろう、と。
それほどに、俺は初めての感覚に戸惑い泣きじゃくった。

だんだん乗ってきた時に鈴口の辺りをくりくりと弄ってやると、ぎゅんっと甘くしびれた感じがして、
きゅんきゅんとタマ袋が動いていっぱい先走りがでて、もっともっと気持ちよくなる。
その感覚は知っていた。

でも、今はそれだけじゃなかったのだ。
今自分の性器に触れ、扱き、俺の快楽を支配しているのはゾロだ。
それを思うと、甘いしびれはチンポだけではない、全身にまで背筋を通って域渡る。

その過程のうちに乳首がきゅぅっとしこり、硬くなってじんじんしてくる。
それに気が付いたゾロが、戯れに指でぴんっと弾かれて、またビリリっと痺れが走った。
「ん、あはぁ〜〜〜っ」とイヤらしい声が漏れる。
その際に、口の中にたまっていた唾液が、はしたなく顎を伝ってしまう。
ゾロはそれを丁寧に喉元から舐めあげて、唇の辺りを舌が這う。
俺は犬のように舌を出して、大きくハァハァと息をはいた。

と、そこに・・・俺の突き出した舌に、ゾロの熱い舌の先端が触れた。

バチン!!!・・・と、頭の裏の辺りが盛大にショートしたみたいだった。
しかも一度だけじゃおわらねぇんだ、バチンバチンって体のいたるところでショートを起こしてる。

俺はそれこそ電気椅子にでも座らされちまった囚人のようにガクガクと身を振るわせた。
止まらない快感、胸がぎゅうぎゅうと苦しくて涙がひっきりなしに頬を伝う。

ゾロの熱くて大きな舌が俺の顔中を嘗め回してる。
時々「うめぇ」とかいいながらべろべろ舐めてくる。
もちろん、チンポをしごく手だってとまらねぇ。
ぐちゅぐちゅってスゲェ・・・耳を塞ぎたくなるくらいにスゲェイヤらしい音を立てて、
ゾロの燃えるように熱くて逞しいチンポと一緒にしごかれてる。

全身が気持ちよかった。
どこもかしこも、チンポも、ゾロが撫でてくれる頭も、ぴんぴんの乳首も舌も、胸の奥も全部全部。

「ゾ・・・ロっ・・・ゾロっ・・・ゾロぉ!!!」

「サンジ・・・サンジイクか?」

「うああぁぁんっ、ぞろっ、きもちいいっ、ぜんぶっ、
ぜんぶがきもちいいよぞろぉ〜〜〜〜!!」

「俺もだ、たまんねぇ。お前凄すぎだ。いろっぺぇ、全部丸呑みにして喰っちまいてぇ!」

「ハァ〜〜〜っ、あぁっ、くってぇ〜〜おれのことぜんぶくってえぇっ!!!」

「っ・・・サンジ、サンジ!!!!」

「ひぃ〜〜〜!!!ぞろ、ぞろっ、いっ、いっ、・・・っ!」

「アァいいぜ、イケ!全部出せ。俺の目の前で、お前のイイ顔見せろ!!」

ゾロはそう叫んだかと思うと、俺の口に噛み付くようなキスをしてきて、
じゅっと舌を吸われた。
力強くてすこしつけねがぴりぴりして、それが気持ちよくって気持ちよくって、
もうどうしようもなくてっ!!!

爆発するような勢いで、俺は自分のチンポから精液を噴出した。
どくんどくんとチンポにも心臓が出来ちまったんじゃないかと思うくらいに、
脈打ち白い液体を噴き上げ、ぶるるるるっとまた勝手に全身が震えた。

「ひぁああぁ〜〜〜〜!!!」と、喉の奥から悲鳴のような甲高い声が上がる。


その直後くらいに、ゾロが射精して、びちゃびちゃっと俺達の腹や胸をさらに白く汚した。






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