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ロロノア氏 犬を飼う 3
某月某日

サンジが家に着てから、それなりの時間が経ち。ずいぶん俺になついてくるようになった。
しかし現在少々困っている。
あれから、少しずつサンジに躾をしているのだが、どうしても『待て』が出来ないのだ。
サンジは頭が悪いわけではない、むしろ非常に優秀であるのに何故出来ないのだろうか。

「サンジ、待てだ。待て。」
俺は、餌の時間に、サンジの待ての訓練をしている。
サンジの目の前に餌の入った皿を置いてから、しばらく経ったが、もう限界のようだった。
「ほら、出来ていないぞ。餌を食いたければ、ちゃんと尻尾を振れ。」
言われて、サンジはくぅんと喉の奥で切ない鳴き声をあげながらゆらゆらと尻を振って、尻尾を揺らす。

「まだだ、もっと股を広げてやれと教えただろう。」
サンジはぽろぽろと涙をこぼしながら、おずおずと尻を更に高く上げて、尻尾がよく俺に見えるように股を広げる。
その度に、ひんひんと鳴いて俺に「良し」の合図を促すのだが、ここで許してしまってはいけない。
躾はしっかりと身体に覚えこませなければいけないのだ。

しかし、その瞬間だった。ガクガクと身体を震わせながら遠吠えたかと思うと、
まだ、許していないのに、サンジは射精してしまったのだ。
餌の皿の上に、サンジの白いミルクがかかってしまっている。
まったく仕方のない子だ。もちろん、餌はそのまま食べさせるとして。
今日はどんな仕置きをするか、俺はいまだ快楽に身を震わせてすすり泣くサンジを見下ろした・・・。
























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