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二人の秘密
「先生さよーなら!皆さんさよーなら!」 棒読みだが、それでも元気のいい声が、鐘の音と共に校内に響く。 3学期もあと1ヶ月もしないで終わりで、もう少ししたら春休みだ。 小学4年生のサンジは、もうずいぶん使い込んでぼろぼろになったランドセルにせっせと教科書を詰めていた。 だが、ランドセルの奥のほうにこっそりしまったある「ブツ」を潰さない様に慎重につめていかなければならない。 サンジはその「ブツ」をこっそり見ては、くふっと小さくそして誇らしげに笑った。 「サンジっ!帰ろうぜ!」 「あ!ゾロ!」 サンジの、ただでさえ可愛い顔が満面の笑顔になって答える。 隣のクラスのゾロがサンジを迎えに来たのだ。 ゾロとサンジは、家が隣同士と言うこともあって幼馴染である。 それこそ、オムツのころからの付き合いだ。 何をするにも、どこにいくにも一緒で、とはいえお互い我が強いので喧嘩ばっかりするが、 それでも誰よりも仲良しだった。 だが、1年2年のときはクラスが一緒だったものの、3年生になったときのクラス替えで残念なことに別れてしまった。 どうしてもそれが嫌で、散々泣いてゾロを困らせたことは、まだ記憶に新しい。 だが、眉間にしわを寄せたような、一見怒っている顔をしながら、実は非常に動揺していたゾロは、 それでもサンジに「約束」してくれた。 クラスが変わっても、これからもずっと仲良しだと。 休み時間になったら一緒にサッカーをして遊ぼうと。 帰りの際だって、いつもみたいに一緒に帰ろうと。 「ホントか?」 と、サンジがしゃくりあげながら言うと、 「あぁ、俺の約束は絶対だ。お前も知ってるだろ?」 と、サンジだけに見せる優しい笑顔で、頭をなでてくれたのだ。 「サンジ、学校に忘れもんないか?」 「おめーとちげぇんだよオレは、んなことあるか!」 さらさらの金髪を撫でながらゾロが言い。 そして、サンジが喧嘩腰に言い返す。いつものことだ。 だが、その「いつものこと」を繰り返すことができると言うことが「しやわせ」なんだ、と言うことをサンジはすでに知っていた。 ランドセルを背負って、ゾロと並んで帰路につく。 すると、下駄箱のところで靴を履き替えながら、ゾロがサンジの耳元に口を近づけて、小さな声で言った。 「・・・なぁ、今日例の場所に行かないか?」 『例の場所』という言葉にサンジはぴくっと反応し、驚いたようにゾロを振り向いた。 「え?いいのか??お前今日道場休みだっけ?」 「おう。今日は休みだ。」 ぱぁっとサンジの頬が嬉しさに高揚する。 『例の場所』とは、ゾロとサンジだけが知っている、所謂「秘密基地」の事だ。 2年ほど前に、発見して、それ以来学校帰りにちょくちょく寄ったりしている。 本当は、毎日その『例の場所』にゾロと行きたかった。 でも、ゾロは剣道を習っているし、自分だって家のお店の手伝いをしたりしなければならないので、 なかなか一緒に行く事ができないでいたのだ。 「うん!いくいく!!オレ、今日も店手伝わなくても大丈夫なんだ!!」 あんまりに嬉しくて、サンジは早く行こうとばかりにゾロの手を握って駆け出した。 「お、おい!」 照れているのか、心なしかゾロも顔を赤くしながらサンジに引っ張られていたが。 途中から、引っ張られるのは俺の性にあわねぇとばかりに、スピードアップする。 もちろん、追い抜かされて黙っているサンジでもないので、手をつなぎながら全力疾走をするという、 ちょっとばかりめずらしい光景を見せつけながら二人は秘密基地まで走っていった。 二人で見つけた秘密基地は、裏山の藪を抜けた先にある。 一度ゾロと遊んでいて散々迷った末に偶然発見した場所なのだ。 「なぁ、ココの事誰にも言ってないよな?」 相変わらず手をつなぎながら、答えのわかっている問いをゾロに投げかけてみた。 「あたりめぇだ。俺とサンジとの秘密だもんな。」 そう、この台詞を投げかけるたびに、ゾロはいつも同じ答えを返す。 二人の秘密だ、と。 サンジは、この二人の秘密と言う言葉をゾロから聞く度に嬉しくなる。 この、秘密基地はゾロとオレだけのもの、ゾロがオレだけに許した場所。 ここでは、ゾロはオレだけのものなんだと、サンジの独占欲を満たしてくれるのだ。 二人の秘密基地は、大きな木の木漏れ日の中にあった。 最初はダンボールなどで作っていた屋根なども、一生懸命ゾロが日曜大工を覚えたり、 サンジがこまごまとしたものを運び込んだりしたことによって、 けっこう見栄えがする、小さなログハウスのようになっていた。 ちょっと建てつけは悪いが、ドアを開けて中にはいり、ランドセルを下ろす。 ゾロが明り取りのために窓を開けている間に、サンジは隅にきちんとたたまれている毛布を引っ張ってきた。 「な、な、見てくれよゾロ。俺一昨日、毛布変えたんだ。前の結構汚くなっちゃったからさ」 「あ、ホントだー。すげー!ふかふかだ!サンジありがとな!俺、ココでゴロゴロするの好きなんだ。」 「へへvお前、ここで昼寝スンの好きだからなvv」 案の定、喜んでもらえて、やっぱり持ってきてよかったと思う。 そろそろ春だといっても、まだ空気が冷たいが、毛布に二人で包まっているとこれがまた結構暖かいのだ。 ゾロは、毛布に包まって寝転がり、犬のようにふんふんと鼻を鳴らした。 「あ、これ、サンジのニオイがするな。」 「え??あー、それ、俺が使ってた奴だから。」 「そうか。だからいいニオイすんだな。」 「べ、別に、イイ匂いなんて、そんな・・・・・・ついてねぇと思ったんだけど。」 なんだか、目を細めて毛布の匂いを嗅ぐゾロのしぐさが異様に恥ずかしく、 サンジはつい目線をそらした。 と、その、そらした目線の先に自分のランドセルが映る。 それで、サンジは「あ」と、思わず声を上げた。 「どうした?サンジ。」 「あ、あの、あのな?オレ、お、お前に、・・・・・・おやつ、作ってきたんだ! 食べるか?」 「おやつ?サンジが作ったのか?食う!」 「食ってくれるか??!じゃぁ、はいvv」 帰り際に、潰さないように慎重に入れておいた「ブツ」とは、まさにこれのことだった。 サンジは、レストランの家の子だから、子供とはいえ、きちんと料理を作る。 そして、新作を作ると真っ先に試させるのがゾロというわけだ。 今日のおやつは、昨日作ったレモンバームのカップケーキ。 綺麗にきつねいろに焼けていて、包んだ袋から出すと、ハーブとバナナの良い香りがした。 「うまそうだな〜。いつも不思議だけどさ。俺、甘いものってそんなに得意じゃなのに、 サンジの作ったヤツは別なんだよな。」 「へへvそりゃぁな、そこらの菓子と一緒にされちゃ困るぜ!」 「そうだな。んじゃ、いただきます!」 パンと律儀に手を合わせてから、ぱくりとそれを頬張り「うまい。」と頷いた。 ゾロの言葉に真っ赤になりながら「あ、あったりまえだ!オレが作ったんだからな!」と、サンジは威張るふりをする。 だが、ガツガツとケーキを食べ終わり、満足そうにため息をついたゾロであったが、 ふと何かを思いついてじっとサンジを見つめた。 「ん?どうした?ゾロ。」 「いや、お前自分の分はどうしたんだよ。食べてねーだろ?」 「オレはいいんだよ。だってゾロが食べてるのを見てるのが楽しいんだ。」 「そういうもんか?せっかく美味かったのに・・・・・・美味いもんは一緒に食べたほうがもっとうめぇだろ?」 「う・・・・・・そりゃぁ、そうかもしれねぇけど。でも、オレ一個しか持ってきてねぇし。」 「まぁなぁ・・・・・・俺も全部食っちまったし・・・・・・」 ゾロは、食べ終わったカップの残骸を名残惜しそうに見ていたが。 ふと、いい事を思いついたかのようにサンジに向き直った。 「おい、サンジ。こっち向けよ。」 「え?」 そして、口の中に感じるハーブとバナナの香り・・・・・・。 「!!!!!!」 何が起こったのか理解できない。 近すぎて目の前にあるものが何なのかわからない。 思わず硬直し、目をつぶることもできないまま、ぽかんと口を開けていると、 ぬるりとした何かが口の中でくちゅくちゅと音を立て、その度に甘い味が広がった。 少しの時がたって、ゆっくりと目の前のそれが離れていって、それでやっとピントが合ってくる。 気がついたら、ゾロは満面の笑みを浮かべながら「な?美味いだろ?」とか言った。 ってゆーか、・・・・・・てゆーか、そういう問題じゃねぇだろおおおおおおお!!!! 正直そう言って蹴りの一発や二発くらい叩き込んでやりたかったのだが、 あまりにびっくりして口がうまく回らない。 顔に血が上りすぎて、すごく熱い。鼻血なんて出てないだろうな、とかつい思ってしまった。 「う、うぁ、う、ゾロ。おま、今、ちゅうっ・・・・・・」 「ん?『ちゅう?』しちゃダメか?」 「だっ、だって、だって、お母さんが言ってた。 『ちゅう』は、あの、あの、け、結婚する人相手じゃないと、しちゃだめだって」 「・・・結婚?じゃあ、サンジは俺と結婚するんだな。」 よかったーなどと、ゾロは当たり前のような顔で笑っている。 もう、なにがなにやらわからずに、サンジはただ赤面するだけだ。 「う、あう、あ、お、おれ、お前と、け、結婚、すんの??って、よかったって、ゾロ。お前・・・・・・」 「おう。だってよ、俺サンジと結婚するって決めてたから。もう覚えてないくらい前からサンジのこと好きだし。」 あまりにもあっさりと告白されて、サンジはただ口をパクパクとさせることしかできず、 やっとゾロの言っていることが脳みそに浸透してきて、言葉の意味を理解したとたんに 「うわあああっ」と、悲鳴を上げて、うつむいてしまった。 「・・・・・・サンジ、俺と結婚するの嫌なのか?」 「!!ち、ちがう!! お、お、おれ、も!・・・・・・おれも、ゾロのこと、スキだ!いいのか?俺と結婚していいのか!」 「俺は、結婚するならサンジがいい。」 真っ赤な顔を、小さいながらも剣道でできたタコでごつごつな手で包まれた。 それがあまりにも優しく、サンジの目からはぐぅっと涙が浮かび、感極まってゾロに抱きついた。 「じゃ、する!オレ、ゾロと結婚する! お前にずーっと、味噌汁でもなんでもたくさんたくさん作ってやりてぇ!」 「へへ。すげー楽しみだな、サンジの飯。それに毎日サンジと居られたら俺、凄ぇ嬉しい。」 サンジにしか見せない満面の笑みで、もう一度ゾロはサンジの唇にキスをする。 ちゅうっと、テレビドラマでしか聞いたことのない音がして、サンジはまた恥ずかしくなってしまう。 「はぅっvvv・・・・・・ま、また、ちゅうしたっ!でも、すげぇ、なんか、ゾロ大人みてぇ!」 「好きな子は大事にしなくちゃいけねーんだ。サンジはこれから俺としかキスしちゃいけねーんだぞ?」 「うんっ!ゾロとしかしねぇ!約束する!」 「約束だぞ。・・・・・・・・・あ、なぁサンジ、結婚式ここでしようか?」 「けっこんしき!!・・・・・・う、うんvvするvv」 「俺さ、神様って信じてねーけど。サンジを大事にするってのをちゃんと自分とお前に誓う。」 「ゾロvぞろ!俺、嬉しい!じゃ、おれも誓う!ゾロがスキですって!」 サンジは、ゾロを押し倒す勢いでぎゅー!っと抱きしめた。 その拍子にゾロが床に頭をぶつけたが。それもまた愛嬌だ。 ゾロはあまりに嬉しくて興奮してしまっているサンジを落ち着かせるように何度も髪を撫で。 改めて体制を整えて、サンジの目の前にきちんと座りなおした。 それを見て、サンジもあわてて正座をする。 「いいか?サンジ。俺の約束は絶対だ。知ってるよな?」 「うんっ!ゾロは絶対に約束をやぶらねぇ。」 「だから、俺の言葉を疑うな?どんなに喧嘩しても、どんなことが起きても。 この約束を忘れるんじゃねーぞ?」 「・・・・・・うん!!」 ゾロは、なみだ目になってしまったサンジの頬に手を添えて、 こつんとおでこをあわせたまま、目を閉じた。 「俺はサンジを一生大事にします。」 厳かな声音だった。 本気で、サンジのことが好きだと言ってくるその誓いに、我慢していた涙がとうとう零れてしまった。 「サンジは?」 「う・・・ひ、ひっく。オレも!オレも、ゾロを一生大事にします!」 ずひっと、鼻をすすりながら言うと、ゾロは、それはもう嬉しそうな顔をして、唇にキスをした。 それから、ちゅ、ちゅと音を立てながら、頬や鼻や、零れてしまった涙を舐めとったりと、顔中にキスをする。 「サンジ、すげースキだ。これでサンジと俺は、結婚したんだからな。」 「う、うん!うん!ゾロ。ゾロ大好き!!」 「サンジ・・・たまんねぇ、すげーカワイイ。幸せになろうな?」 「ゾロだって、すげー格好いい!それに、お前とだったら、絶対幸せになれる!」 ぎゅっと、お互い抱き締めあうのが心地いい。 首筋の辺りに顔を埋めると、ゾロのにおいがして、「あーオレ、ゾロと結婚しちゃったんだー。」と思う。 なんだか「結婚」と言う言葉がくすぐったくて、ゾロに抱かれたままくふくふ笑った。 唐突にゾロが「あ。」と、声を上げた。 「なに?」 「うん。サンジは、夫婦になったらずっと一緒にいれるってのと、 あと、セックスができるって知ってるか?」 「?????一緒に居られるって言うのはわかるけど、セックスってなんだ?」 「うーんどう説明すりゃいいのか、・・・・・・つまり、イチャイチャすることだ。」 「イチャイチャ?じゃぁ、オレとゾロはイチャイチャするのか??」 「うん。俺、サンジとイチャイチャしたいな。」 「ん、と。でも、イチャイチャって・・・・・・あの、どうやるんだ?」 「裸になってやるんだ。」 「は、はだか??!!はだかになってどうするんだ???!」 「サンジと俺が1つになるんだ。「愛をたしかめる行為」だって母さんが教えてくれた。」 「「愛を確かめる行為」か!! ・・・・・・わかったぜ、ゾロ!オレも男だからな、結婚した以上成し遂げて見せるぞ!! んで、裸になってどうするんだ?もう、脱ぐのか??」 サンジがシャツを脱ごうとして迷っていると、ゾロが「サンジの服は俺が脱がせてやるよ。」 と、サンジにバンザイをさせて脱がせる。 「ぷぁ。じゃ、ゾロのはオレが脱がせるのか?」 「脱がせてくれるか?」 「はい、ばんざーい!・・・・・・へへ、でも、ちょっと寒いなv」 確かに、3月に入ったばかり。正直まだまだ寒い。 外気にさらされた肌には鳥肌が立って、サンジのピンク色の可愛い乳首はつんと勃っていた。 「寒いか?でも、2人でくっついてれば寒くないさ」 「わぅっvv・・・・・・へへ、ホントだ。ゾロあったけぇvv」 「あぁ、サンジも暖かいな。」 二人して抱きしめあったまま、毛布の上に転がる。 しばらく毛布をかぶったままじゃれていれば、すぐにお互い暖かくなった。 唐突にゾロが毛布の中に顔を突っ込みごそごそとサンジの胸の辺りを探り出した。 「なにやってんだ?・・・・・・わぁ!ひゃう!!」 「・・・サンジのココ、カワイイな。」 なんと、サンジの片方の乳首を指でなぞり、もう片方を舌でぐりぐりと弄りだしたのだ。 くすぐったいやら、妙な感じがするやらで、サンジは思わず体をくねらせる。 「んぅっ・・・・・・なっ、なんだよ!男のおっぱいなんて触っても楽しくねぇだろ?」 「ん?サンジの体ならどこ触っても楽しいぜ?サンジはつまらないか?」 「う・・・・・・なんか、ちょっと、どきどきするけど・・・・・・」 「俺もドキドキしてる。サンジと一緒だ。」 話しながらも、指と舌で弄ばれ、サンジの意思とは無関係に息は荒くなり、 乳首の辺りがじんじんと熱を持ってきているような気がする。 「んっ、んうぅっ。なんか、変な感じ・・・・・・オレも、ゾロにやった方がいい?」 「ううん。今日は俺がサンジにしてやるよ。お前はそのままでいい。」 くにっと、乳首を甘噛みしてやると、サンジは「ひゃうっ!」と電流が走ったかのようにビクッと反応する。 もぞもぞと腰を動かしながら、泣きそうな声で訴えた。 「あ、は、はぅ。ゾロ、ゾロ、へ、変だよぅ、そこ、弄られると、なんだか・・・・・・」 「サンジ、それは「気持ちイイ」って体が言ってるんだ。 腹の方もムズムズしてるんじゃないか?見せてみろ。」 問答無用で、ゾロがペロンとズボンを下げる。 そこには、まだ剥けていない子供のペニス。 どちらかと言えばまだ肌色に近いピンク色のそれが出てきた。 「わぁ!!や、やめろよ!もぅ!!」 「何で隠すんだ?全部俺に見せてくれよ。もっとチビの頃は一緒に風呂だってはいったろ?」 当然さらに顔を赤くしつつ、思わず半立ちのそれを隠そうとするサンジだが、 簡単にその手をどけられてしまった。 毎日剣道を続けている子供にはさすがに力では勝てないのだ。 観念したのか、サンジは抵抗をやめ、けれどやっぱり恥ずかしさはぬぐえないのか、 へにゃんと眉毛を下げている。 「・・・・・・でも、ゾロ、なんでおなかがむずむずするってわかったんだ?」 「男は気持ちがいいとチンチンが勃つんだよ。そうすると腹がムズムズするんだ。」 「ゾロも?オレ、どっちかって言うと腹いっぱいの時とか、眠くなってきた時とか、チンチンたったりするけど・・・・・・。」 「ああ、俺も気持ち良いときに勃つようになったのは少し前からだけどよ。 サンジだって今、気持ちよくなって勃つようになったんだから、一緒だな。 俺が色々教えてやるよ。たとえばここ、触ったら気持ちいいんだぜ?」 ちょん、と。サンジのペニスの先のほうをつつく。 「ひゃっ!・・・・・・ん、なんか、いま、オチンチンがびりってきた。」 「チンチンも気持ちいいって言ってるんだ。なぁ、サンジ、俺のも見るか?」 「え?ゾロの??・・・・・・う、うん、みたい!」 「じゃあ脱がせてくれよ。」 「うん・・・・・・わかった。」 サンジはごくっと思わずつばを飲み込んでから、ずるっとズボンを脱がす。 「・・・・・・これでお互いに裸だな。」 ゾロのペニスは、サンジのそれとは明らかに違っていた。 うっすらではあるが毛が生え始めているし。先のほうの形も違う。 最後に一緒にお風呂にはいったときは、多少肌の色が違っていたとはいえ、 確かに同じようなものだったと記憶しているのだが・・・・・・ 「・・・・・・ゾロのおチンチンとオレの全然違う。」 「あぁ、サンジのはまだ皮かぶってるだけだ。コイツが剥けたら俺と同じような感じになるさ。」 くいっと先の皮を引っ張ってやると「やんっ!ゾロっ!も、いたいよぉ!」と、むずがってしまう。 「でも、コイツをとらないと俺のチンチンみたいにならないぞ?」 「そ、そうなのか?ゾロも痛い思いしたのか??」 「おう、したぞ。サンジ、どうする?」 「う・・・・・・う、ゾロがしたんなら俺もする!」 「じゃあ、剥いてやるよ。痛いけど我慢できるか?」 「が、がまん、する!」 ぴるぴる震えながら頷くサンジを、かわいいなぁとか思いながら、 ゾロは胡坐をかいたその間に、サンジに背中をむけさせて座らせた。 脇のところから手を出して、サンジのペニスをきゅっと握ってしばらく上下に皮を動かす。 時折サンジが「ひんっ」とか「あふっ」とか、声を上げ始めたのを頃合に、 今度はぐっと皮を引っ張った。 「じゃあちょっと我慢な。」 「ひぃっ!」 ピリッと切れるような痛みがサンジの亀頭に走り。サンジは悲鳴を上げた。 「ん・・・大丈夫か?」 ぽろぽろと無意識に流れてくる涙を見て、皮を引っ張り続けながらも流石に心配なのか、 少しでも痛みを紛らわせるように、ゾロは空いた手でサンジの乳首をぐりぐりと弄る。 「あ、あぅっ、あ、あひ・・・・・・むぐっ」 乳首への刺激で、時折身を震わせながら、 ともすれば「イタイ!」と悲鳴を上げてしまいそうな自分が嫌で、サンジは自分で口をふさいだ。 否定的な言葉を言うことで、ゾロがやめてしまうのではないかと思い怖かったというせいもある。 「もうちょっと・・・。」 ゾロがサンジの手をどけて、代わりにキスで口を塞いだ。 そして、それと同時にズルっと剥ける。 「んうぅぅぅぅっ!!!!」 その瞬間、サンジは全身を硬直させた。あまりの激痛のためか、足先が痙攣を起こしている。 あまりの痛みに自分のペニスが怪我をしてしまったのではないだろうかと言う恐怖心から、 今まで我慢していた嗚咽が零れ落ちてきた。 「・・・・・・う、うぇ、うぇえぇぇぇ〜〜〜ん」 「痛かったな。でも、よく我慢した。いい子だったな。」 けれど、ゾロはそんなサンジを後ろから優しく抱きとめて、よしよしと頭を撫でる。 「でも、サンジすげー我慢したから俺と一緒になったぞ。 ほら、見てみろよ。」 「ひっく、ひっく、うぇ・・・・・・ん。」 ゾロが手を開いて見せたので、サンジは恐る恐る自分の物を見つめた。 剥けたばかりの亀頭は真っ赤になっていて、粘膜のようにぬらぬらと光っている。 けれど、大きさはやっぱりゾロのほうが大きいし、自分は毛も生えていないし、 さらに、色も自分はピンク色なのに対して、ゾロのは少し色が濃い。 自分のよりも、ゾロのほうが男らしいなぁとサンジは思ったが。 それでも、ゾロが褒めてくれるので、まぁいいかとサンジは思った。 「うん、ゾロと一緒v」 そう、肩越しに振り返ってゾロに笑いかけると、なんだかゾロは少し変な顔をした。 なんだか、息も荒くなっている気がする。 「なぁ、まだ痛いよな?俺が消毒してやるよ。な?だからもう泣くなよ?」 「ん、うん。まだぴりぴりする・・・・・・でも、消毒?」 「あぁ、消毒。」 言うが早いか、ゾロは体制を変えたかと思うと。 なんと、サンジのペニスをパクっと咥えて舌で舐めはじめた。 「ひゃあぁぁ!!い、イタ!いたいぃ!! ゾロ!ゾロ!そんなっ、ばっちぃよう!!」 剥けたばかりの亀頭をいきなり舌でぐりぐりと刺激され、 快楽と言うよりは痛みに近い感覚であったが、 それよりもゾロが自分のものを舐めていると言う事実が衝撃的だった。 なんとか、ゾロの頭をはがそうと手で押しのけようとしたが、 その度にちゅ、ちゅと、音を立てながら鈴口の辺りを舐められ、 がくがくと体が震えてちっとも力が出ない。 「は、サンジのだから汚くねーよ。」 「うぁ、うあ、だって、だって!お、おしっこでるところだもん!!やめて、ぞろぉ〜〜!!」 「・・・・・・・・・・・・チュ・・・クチュ・・・ ん?でもサンジ、お前また勃ってきたぜ?気持ち良いんだろ。」 「え?え?やっ、あうっ・・・・・・はぁ、うぅ〜〜〜。おれの、ちんちん、たってる?。」 「あぁ。イイコだから、大人しく感じてな。」 「はぅ、う、あっ、あぁっ、ゾロぉ、なんか、ぽかぽかしてきた。」 「ちゅぱ・・・・・・サンジ、見てみな。お前のチンチン気持ちがいいって言ってる。」 つっと、指で鈴口を弄って離すと、先走りが線となって指についてきた。 「あうっ、あ、ひっく、・・・・・・う、 ・・・・・・あ、ゾロのチンチンも。お、オレもなめた方がいい?」 「ん?無理しなくっても別に良いけど・・・・・・。やってくれるのか?」 「う、うん!がんばる!」 二人は、誰が教えたわけでもなく69の体勢になる。下がゾロで上がサンジだ。 サンジは改めて目の前にあるゾロのペニスをまじまじと見つめてから、恐る恐る舌を這わせた。 最初は特に味があるというわけではなかったが、ぴくっとゾロの体が反応したのがわかった。 これでイイのだろうかと思いながら、先ほどのゾロがやっていたのと同じように亀頭の部分を口内に納め、 ゆっくりとアイスキャンディーを舐めるように舌を絡める。 だんだん、しょっぱいような味が口の中に広がってきた。 「うっ・・・・・・はぁ。サンジっ。」 「んちゅ・・・・・・は、ゾロ。ん、きもちいい??」 「あぁ、スゲーいい。俺も負けてられねぇな。」 ゾロも、サンジへの愛撫を再開しつつ、アナルを軽くつついてみた。 だが、流石にそんなところまで触られるとはサンジも思っていなかったようで、 びくっと振り返りながら叫んぶ。 「んひゃぅっ!ど、どこさわってんだ!」 「どこって。ココで俺を受け止めるんだよ」 指を唾液でぬらしてから、入口のあたりの襞を伸ばしたり指先を入れたりしている。 「んぅっ、うっ。お、おしりの穴に挿れるの??平気かな?」 「痛くないようにするから、任せてくれるか?」 ゾロは、ペニスへの刺激も忘れないように、ゆっくりと第一関節辺りまで指を入れてみた。 「どうだ?ダメか??」 「はぅ・・・・・・う、う、・・・・・・ん、平気、みてぇ・・・・・・。」 尻をぷるぷる振るわせつつ答える様は、やせ我慢であろうことがばればれで、 けれど、それでもサンジは笑顔をゾロにむけて言った。 「オレ、ゾロなら何するんでもいいもん。だって、俺たち結婚したんだモンな!」 「バカ。可愛い事言いやがって。じゃ、やめねぇからな。最後までやるぞ。 っと、その前にサンジ、一回イった方がいいだろ。」 「ひゃぁぅ!!あうっ、あっあっ!そ、そんなぐりぐりしたら。あうっ、おちんちんがっおちんちんがジンジンするよう!!」 「ちゅっ・・・・・・サンジ、口が止まってるぜ。」 「はうっ、んっ、ふ、じゅる、ちゅぱ、はふ、はふ、あぁ〜〜〜っ!」 「ふ・・・・・・気持ちよさそうだな。じゅぷ・・・・・・ぐちゅ・・・じゅ・・・ んふ・・・サンジ・・・下っ腹なんか来そうか?」 「ちゅぷ、あ、あ、ゾロ、う、うん、はひっ、なんか、変、熱いよ、あひっ、オレ、おしっこ漏れそう! ちょっと、あうぅっ、は、はなして!」 「それはしょんべんとは違うから平気だよ。俺の口に出せ。 ぱく・・・・・・ん・・・むふん・・・ぐちゅ・・・じゅるる・・・」 「え?!えっ、そ、そんな、あ、あ、ゾロ!ぞろっ、だめ、だめだよぅ!! うあ、あ、や、や、で、でちゃう、で、あ、ああああああっぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」 ゾロの舌が鈴口の辺りをぐりぐりしてくると、わずかな時間で頭の中が真っ白になり何も考えられなくなってくる。 ずんと腰が重くなるような感覚の後、尿道を熱い何かがせりあがってきて、 サンジにとっては白い何かが飛び出してきた。 自分の意思に反して体が勝手にぴくんぴくんと反応する。 痙攣が治まっても、まだハァハァと息を荒くつきながら、なんだかさっきの打ち上げられた魚みたいだ。 と、サンジはぼんやりと考えた。 「サンジ?」 ぐったりと力の抜けてしまったサンジの下から這い出ながら、ゾロがサンジの頭を撫でる。 「初めてか?射精。すんげー可愛かったぞv」 「ハァ・・・・・・いまの、なに?おれ、おれ、今、頭ン中真っ白になっちゃって、なんか、すげぇ・・・・・・」 「よかったか?今のが「射精」って言うんだ。気持ちよかっただろ?」 「・・・・・・う、うん。なんか、爆発しちゃうみたいに、すごかった・・・・・・」 「これでサンジも大人の仲間入りだな。」 にこにこしながらゾロがサンジの額にキスを落とす。 もともと「大人」という言葉に弱いサンジはそれだけで嬉しくなってしまい、 ぱーっと赤くなって「そっかvオレ、もう大人かぁvv」と、一人喜んでいる。 もちろん、サンジのそんなところが可愛いと思っているゾロも、笑顔が見れて嬉しいわけだが。 「あ、でも、ゾロの途中でやめちゃった。ごめんな。」 まだイっていないせいもあって、先走りでぬめるペニスを、よしよしと撫でられ、 流石にゾロもあせった声を出す。 「んぁっ!バカ、俺も出ちゃうだろ!」 「え?だめなのか?オレだってさっきのちゃんとやる!」 「そうじゃなくてよ。俺はココに入りたいんだ。」 腕を伸ばして、サンジのアナルにくぷりと指を差し込む。 サンジの先走りが手にたくさんついていたので、さらにスムーズに奥にはいった。 「はうっ・・・あん・・・ゾロは、オレとおんなじやり方ではやらないのか・・・・・・。ん、わかった。 じゃぁ・・・・・・んっ・・・・・・いいよ。ゾロ・・・・・・。」 「サンジ・・・じゃあココを俺に良く見えるようにできるか?」 「・・・・・・うん」 サンジは、ころんと仰向けになると。自分で足を抱えて、開脚した。 先ほどから少し弄ったおかげで、赤みが増したアナルだけではなく、 その先にある、剥けたばかりのペニスも、ぷっくりと立った乳首も、 そして、何よりも恥ずかしさのためか少し目を潤ませた可愛らしい表情もすべてが見れて、 思わずゾロはごくりとのどを鳴らした。 「ヤベェ・・・・・・サンジその格好すげぇエッチぃな。」 「え??だって、おしりの穴むけろって言うから・・・・・・だめだった??」 「いや、最高v」 唾液が滴るほど指に絡ませて、2本の指を入れてみると、ぬちゃりといやらしい音を立てて指を飲み込んでゆく。 サンジが息を吐くごとにキュウキュウと指を締め付けられ、 さらにくうんと、声を上げるさまを見せ付けられて、 「見てるだけ出でちまいそーだ。」と、内心焦る。 なんとか、気を紛らわせようと、サンジに口付けて、口内を犯した。 「ん、ちゅvちゅv・・・・・・は、すげぇ、オレ、今日でこんなにもたくさんキスしちゃってる・・・・・・」 「はっ、これからもっとたくさんキスするからな。」 「うふっ、う、うれしいよぅっ。あ、あ・・・・・・んううう〜〜〜 は、んぅぅっ、お、お尻の穴の中、んぅっ、弄られると、おちんちんもむずむずしてくるっ」 「なぁ、どこら辺弄られるとムズムズする?」 このあたりか?と指をぐるっと回転させてみると、 狙ったとおりか、サンジはひくっひくっと身体を揺らして身もだえする。 「・・・・・・は、あぁっ!な、なんか、ソコ!い、今触ったトコ!!すご、チンチンの奥が!びりびりって!あ、あぁぁぁっ!!」 「ここか?初めてなのにこんな尻の中まで濡らしちまって、すげぇな、おい・・・ どうだ?ここ、ビリビリきたか?」 「ああぁーーーー!!!ゾロ!ぞろぉ!!すご、も、おれ、おかしくなっちゃうぅぅ!! おちんちんまでビリビリってきて、奥のほうがきゅぅんってなるの!あ、ぞろっぞろぉ!!」 「クソ。だめだ、もう我慢の限界。サンジ、力抜けよ。痛かったら、肩とか爪立てていいからな。」 「ふえ。え?」 指が出て行ったかと思うと、 くちゅ、という音と共に、指とは違うものがサンジのアナルにあたった。 『ずっ・・・・・・』 「ひいいぃいあああぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!」 「くっ、サンジ!サンジ、力抜け!」 サンジは全身を強張らせて、悲鳴を上げた。 ペニスの皮を剥いたときも痛かったが、それすら脳裏から吹っ飛ぶほどひどい痛みだった。 何とかして激痛から逃れようと、体をくねらせるが、ゾロの腕がしっかりと固定してしまっているので逃げることもままならない。 「ひぐぅっ!う、うぅっ、ぞ、ゾロっ、い、いたっいたいい〜〜〜〜っ!」 「サ・・・ン・・ジ・・・・!少し、ココだけ我慢してやってくれ。」 ゾロもアナルに締め付けられていたいのだろう、額に汗をにじませながら、 サンジの痛みを紛らわそうとペニスを軽く扱く。 「どうだ?ちょっとずつ入って行ってる。ゆっくり息吐け。大丈夫だ。」 「うあぁっうわぁ〜〜〜あ、あ、あ、っ!!ぞろ、ぞろぉ〜〜!」 「大丈夫だ。入る。切れてもいねぇから。」 何度もサンジの髪を撫で、顔中にキスを落とし、深い口付けをした。 ちゅぱちゅぱと音を立てながらサンジの舌を吸うと、安心したのかふっと体の力が抜けた。 その瞬間を見逃さず、ぐーーーっと奥までペニスを挿入する。 「ひぁあぁぁぅ・・・・・・っく、う。ふえ、えっく、ひっ・・・ひっ・・・」 「はぁん・・・・・はぁ・サンジ・・・全部・・・入ったぞ。ほら、触ってみろ。」 くってりと投げ出されたサンジの手をとって指で淵をなぞらせる。 そこは、キチキチに広げられ、ひどく苦しい思いをサンジにさせていたけれども、 確かに切れてもおらず、ゾロのペニスを受け入れていた。 「お、オレのおしりの中に、ゾロのおチンチンはいっちゃってるぅ・・・・・・」 「あぁ、そうだ。ちゃんと奥まで入ってる。これが、セックスって言うんだ。1つに繋がってるのわかるだろ?」 「は、は、ひっくひぃっく。おれ、ゾロと、ひ、一つになってるぅ。うれしーよぉ。」 「サンジ、すげー可愛い。たまんねぇ。サンジ好きだ。」 「ゾロ、おれも、おれもゾロが好き。すげぇ、オレん中のゾロのチンチンあったけぇ。」 「あぐっ・・・・・・く、そ。だめだ、動くぞサンジ。」 サンジの足を抱えなおして、ゾロが動き始めると。パンパンと肉と肉がぶつかり合う音がする。 さっきまで散々指で弄られた場所を今度はペニスでかき回されて、サンジはあられもない声を上げて泣き喚いた。 痛みだけではない、明らかに快楽の混じった声。 それこそ、前立腺の辺りを押し上げられ、触れられてもいないのにサンジのペニスからは先走りが止まらない。 「ひあっあぁぁぁーーーー!あうっ、あっ、あぁっ、ゾロ!!」 「すげーサンジの中気持ちいい・・・!んあっ!は・・・はっ・・・」 「うあぁーーーーー!!あ、ゾロの、お、おちんちんが!なかの、キモチイイ所、当たると、ひっ、あ、頭の中、まっしろになるよぉ!!」 「もっと真っ白になっちまえ!んぁ!あっ!はぁっ!サンジ、サンジ!一緒にイけそうか?」 「あーーーー!!ゾロ!ぞろぉ!!すげ!せっくすって、キモチイイ! また、さっきみたいになる!イっちゃうよ!ゾロぉ!たす、けてぇ!!!」 サンジはもう限界らしく、身体全体をひくひくさせながら、力の入らない腕でゾロの背中にしがみつく。 「サンジ・・・・・・っ!サンジ好きだ。俺はお前を絶対はなさねぇからな!サンジ・・・・んぁっ!」 「も、も、だめ、だめぇ!!ぞろ、ぞろっ、あ、あ、あ、あ、ああああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」 前立腺をガツンと殴られるかのような強すぎる感覚に、サンジが二人の腹の間に射精したかと思うと、 腸内がっきゅっきゅっとゾロのペニス締め付ける。 「っくっ・・・キツッ!」 その絞まりに耐え切れず、ゾロもサンジの中にすべてを注ぎ込んだ。 サンジがふと目を覚ますと、ゾロが裸のままポケットティッシュを持って、なにやらごそごそしていた。 「・・・・・・ゾロ?」 「あぁ、大丈夫か??まってろ、今綺麗にしてっから。」 ぐいっとサンジの片足を持ち上げて、アナルの辺りを優しくふき取っている。 なんだか、赤ちゃんになったような気がして「恥ずかしいからやめろ」と言いたかったが、 今はひどく体がだるかったので、そのままにさせておいた。 「なぁ。」 「うん?」 「オレ、ちゃんとできた?」 サンジの問いにゾロは一瞬珍しくも頬を染め、それから・・・ 「おう。サイコーだった。」 と、優しく優しく微笑んだ。 「俺、サンジの事全部好きだ。心も体も全部。」 「ん、おれも・・・・・・ゾロの事ぜんぶだいすき。ずっと、一緒にいてなvv」 「もちろんだ。結婚して夫婦になったんだもんな。絶対大事にする。」 「うんv」 目を閉じると、ゾロの手が優しく髪を撫で、そっと毛布をかけてくれたのがわかった。 それでも少し肌寒かったが、すぐにゾロが隣に来て一緒に寝てくれるだろう。 これから自分たちはどうなっていくんだろう・・・・・・と、 サンジはまどろみの中でふと考えたが、心配することなんて何もない。 だって、ゾロの約束は絶対だから・・・・・・。 |